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気密性

換気システム「第一種換気」とは、夏は換気すると暑い、冬は寒い外気が入ってしまうところを「熱交換換気装置」を備えることで、取り込んだ外気を室温に近づけ給気することが可能です。室温を快適に保ち、エネルギーを無駄にすることなく換気を行うことができます。


空気の流れ図
C値とは…

C値とは、住宅の気密性能を表す数値のことです。家の面積に対して、どの程度隙間が存在するのかを表した数値になります。数値が小さいほど隙間が小さく気密性能が高いということになります。

伸興建設では、建築工事においての自社の基準と施工の取り組みにより平均C値0.4以上を標準としています。

夏期の場合
冬期の場合


断熱性

断熱材は、主に発砲プラスチック系、繊維系、自然素材系から分類されています。伸興建設では、その中で繊維系の「グラスウール」を標準採用しています。


グラスウールをおすすすめしている理由

グラスウールは高い断熱性能を低コストで実現できる断熱材です。メリットとしては、熱抵抗値が高く、不燃性、経年による劣化が少ない素材です。ただ、高度な施工技術が必要で押し込みすぎたり、柱や壁との間に隙間ができると、その分だけ断熱性能は下がってしまいます。
伸興建設では、グラスウール専門の講習会を修了した職人の技術力と、日頃から現場での自社による断熱気密施工実演講習会の開催し、現場に入る大工さんの施工性の統一と意識向上を図っておりますので、自信を持ってグラスウールをおすすめし、先記の「気密性」を合わせて施工することによりHEAT20 G1 0.56以上を標準としたグレードの性能をより活かした高断熱な住まいづくりをご提案いたします。


主な断熱材の熱抵抗値
断熱性能推奨グレード値

高断熱・高気密+省エネルギー

ゼロ・エネルギー住宅は、太陽光発電等による電力創出・省エネルギー設備の導入により月々の光熱費を削減することができます。また台風や地震などの災害時においても、蓄電池の活用で電気を使うことができるので安心です。国土交通省・環境省・経済産業省連携の補助金制度もご対応しています。お気軽にお申し付けください。

経済産業省と環境省のZEH補助金について
https://sii.or.jp/moe_zeh04/

住宅金融支援機構の技術基準のお知らせ
https://www.flat35.com/topics/topics_20220603.html/

省エネルギーのしくみ


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